”兄の歴史”バランスが大事です

店は現在も目黒線、武蔵小山にて営業中！

電話番号は０３－３７１２－８０７０

御用の在る方は宜しくお願いします

妹が…ひ「兄の歴史面白い！」そうなので…

続けて兄の歴史ですね～

もう直ぐ週末息抜き原稿ですから、

一先ず頑張りましょう！！

恋をすると胸が切なくなると

知ったあの夜は朝まで眠れなかった

そんな１７歳　初めて揺れた思い

叶わないままではじけてしまったけれど

「ときめき失くさず居たい！」って

今もまだ思っているよ

恋して傷ついて誰もが少しづつ大人になっていく

想い出のページを開けば手のひらに愛がいっぱい

夢があれば足どりさえ軽いよ

賑わう街角　これからどこへいこう

やっと少し　一人きりの時間が

大切なことを分かってきた心算なの

新しい自分を見つけたら

戸惑いも笑顔になるよ

夢見て破れても心はいつだって私の中にある

真っ白いページを開いて書き込むよ愛をいっぱい

恋して傷ついて誰もが少しづつ大人になっていく

真っ白いページを開いて書き込むよ愛をいっぱい

想い出のページを開けば手のひらに愛がいっぱい

前回の歌詞は基本なら今回はお手本ですね～

歌の世界は作り話が多いんですが…

作り話に書き手の人生観が時には色濃く反映されるんでしょうが

商業音楽の基本は…

“当たり前を当たり前に書く”が基本条件です！

しかし、前回の主役女子は出来過ぎ女子ですね～

恋愛とは、もっとドロドロした世界ですから

「そんなに綺麗に描かれても…」 が問題なんです！？

出来過ぎ女子過ぎて逆に「恐い…」 が私の感想です、

今回の歌詞、主役女子は設定も若くずっこけタイプですから

男子は８割がた可愛いと思うでしょう！！

出来過ぎ女子を上手に描き過ぎると聴き手の付け入る隙がアリマセン！

詰り、共感に苦しむ内容になり易い！！

もうひとつ序でに詰り、受け入れづらい、

『人間は新しいモノを異物とみなし排除したがる』此れに抵触する確率が高い！

で…

今回のような、ずっこけ女子は身近ですね～

生きていると格好つかないことの方が多い訳ですから…

聴き手にはより身近に感じられる可能性が高くなるんです！

“人間は情報量の多いモノを良しとする”とか…

“人間は新しいモノを異物とみなし排除したがる”とか考えると

より多くの人に聴いてもらう商業音楽にはどちらが適して要るか？

余談、

Hiroppiは多分…

ひ「どこかで見たような…」 とか…

ひ「兄さんが昔…書いて たような～」とか連想してるでしょう？

手持ちの音源でも有るし！

多分…？！

以前も書きましたが、誰かが誰かに憧れて現在まで続いてきた

音楽の歴史を考えれば、「どこかで…」は当然ですね～

知らず知らずに誰かの真似をしていても不思議ではアリマセン！

『学ぶ』の語源は『真似る』の関東ナマリとも謂われていますから、

学ぶ＝真似る＝でしょう！！

人間の思考は時には大したモノですが…

そんなに大したモノではアリマセン！？

曲と同じで下手すると歌詞も…

オリジナルに拘る余り…音符並べならぬ…

文字ならべになり兼ねない

バランスが大事です。