お待たせいたしました

お待たせいたしました、
本日は・・・
”丘の上の愛”ですね

笑顔一つで
君は、どんな恋でも
容易く手に入れた

でも誰一人愛さず
ただの男友達…
遊び相手、

「貧しさの中で消えてゆく愛の暮らしは嫌なの...」と
まるでショウウインドウに
自分を並べるように
着飾って誰かを待ってた、

愛が買えるなら.
その涙の訳をおしえて？
愛が買えるなら
ため息の訳を聞かせて？
偽らずに？

きみが、ただ独り
心を奪われたアイツはまだ若く
夢の他には何も持たない貧しい学生

だけど九月の雨の夜きみは
丘の上に棲む誰かの
氷のような腕に抱かれて未来を手に入れた
愛と引き換えに

愛が買えるなら.
その涙の訳をおしえて？
愛が買えるなら
ため息の訳を聞かせて？
偽らずに？

夜毎冷たいベットで夢見る
丘を駆け下りて行く夢...
愛しい人のもとへ帰って行くがいい
愛だけを真っ直ぐに見て！

愛が買えるなら.
その涙の訳をおしえて？
愛が買えるなら
ため息の訳を聞かせて？
偽らずに？

この歌聴いて想い出すのは２８年前ですかね
つい昨日のようにも思えますが…
あれから２８年以上経過したんだと
近頃つくづく思います
しかし…
私の２８年前をリアルに書き上げてる本作はなんなんでしょう？
リアルに違うのは本作品のサビ部分見せ場ですかね
”愛が買えるなら.その涙の訳をおしえて？
愛が買えるならため息の訳を聞かせて？
偽らずに？”

歌の世界ではありがちな、
相手への問い質しなんですが・・・
現実世界で、このように相手に
このような内容を問い質す行為は…
もちろん！？
勇気ってヤツが必要不可欠ですが
その勇気ってヤツをもてた人間は…
歌の中でも現実世界でも
愛ってヤツを手に入れられるんだと思う！
筆者は…
当時、歌の主人公のように何も持たない貧しい学生でした、
歌の主人公を生き写しにしたような人間でしたが…
歌の世界と違うのは…
勇気が無い部分ですかね、
アイも変らず勇気がもてない自分にはイラつくしかありませんが
気持ちの整理もついた今なら
愛ってヤツを手に入れることも
出来る、
もう２８年前の思いはしない。