せっかくなのでLOS・TECH続・最終回？

店 は現在も目黒線、武蔵小山にて営業中！

電 話番号は０３－３７１２－８０７０

御 用の在る方は宜しくお願いします！

弟 のギター教室もまだまだ生徒さん募集してます！

で、 突然ですが又もやM氏が病院ICUに収監！

詳 しい詳細はまだ分りませんが．．．

M氏の無事を祈りながら随時続報を皆で待ちましょう！

今 回もリクエストに応えてLOS・TECH続・最終回？

で、 昨日の続き…

『ト ニカク

電 気製品の故障原因は、平滑回路、整流回路に付いている

コ ンデンサーがパンクして故障することが多い！

真 空管初期(直熱管)時代はラッシュカレント対策で電源トランスの一時側(コン
セント側)

の 入り口のコイル巻き線を多く巻いてイキナリ１００Vにならないように工夫が
されていた！勿論、その後の 傍熱管全盛時も同じ様にしていたが…

で、 傍熱管時代！真空管自体が頑丈になるにつれ！(コストダウンや壊れるモノ
を作る瞑目もアッた？)当時、壊れずらい製品を作り過ぎてメーカーは買い替え
をしないお客に悩まされていた経緯が在る！！

で、 壊す為に？？セレン盛流機が登場！

現 在のダイオード整流機の原型！

コ イツ等は整流管に比べ電気的性能は良いのだが…

問 題がアル！！

電 気を一気に流してしまう…(内部抵抗が低い為)

だ からコンデンサーや、その他電子部品がビックリして死亡…を、よく引き起こ
す！』

の 続き！

初 回の方でも記したが、コンデンサーが死亡すると抵抗化する…

元 々逐電吹き出しを目的に付いているコンデンサーが電気抵抗化するわけですから…

単 純に、電気を流す場所で電気を止めてしまう訳ですから…

当 然！！他箇所に予定以上の電圧が掛かる訳です！

で すから当然！企画オーバーが起こり電気製品は故障．．．

真 空管、特に傍熱管初・中期製品を私がもっとも愛する理由は此処に在る！

電 気の入り口、電源トランスの一時側巻き線も十分巻いており…

整 流器も傍熱型整流管！コイツは直熱型と違い…

の んびりゆっくり電圧を上げて行く！！

だ から…コンデンサーを含めたその他部品に対して…優しい！！

だ から．．．故障が少ない！

こ れが、私が真空管製品を愛する理由の一つだ！

何 時もの話だが…音質も一つの魅力だが…壊れずらいのも魅力の一つではないか？？