半分？！

元シアトル・マリナーズ
エドガー・マルチネスがチーム殿堂入り！
嬉しいですね、
私が尊敬する打者の一人ですから、
あとはクーパーズタウンに入るだけですかね・・・
が、しかし...果たしてクーパーズタウン(野球殿堂)入ることが
イイのか？
野球人としての真の栄光と呼べるのか？
微妙...
クーパーズタウン野球殿堂に入るのは野球人の夢では
在るが、
拭いようのない事実も野球殿堂は抱えている、
かつては人種の壁に阻まれ拒絶され続けた選手達、
確かに野球殿堂は間違いを認めて
かつてのニグロ・リーガー達をクーパーズタウンに迎え入れて
いるが…
それだけでは無い・・・
コミスキー(ブラックソックス事件の当事者)や、
『ブラックソックス事件…』
映画エイトメンズアウトでリアルに描かれている
シカゴホワイトソックスの八百長事件、
何故ブラックソックス事件と謂うか？
チーム名がホワイソックストなのに何時も履き古しで洗濯代もケチっていた
所為でいつでもホワイトソックスの選手はまっ黒な靴下を履いていたから…
その他の(キャップアンソンとかタイ・カップ等大勢？！)
人種差別主義者や
現代なら明確に殿堂入り失格者なども
祭られている、
そのなかに尊敬するエドガーが入るのは…
個人的に微妙...
クーパーズタウンはマリス(当時ルースの記録を塗り替えたが…酷い仕打ちに遭っている)
マリスはルースの記録・・・シーズン６０本塁打を塗り替えるときも
塗り替える時も塗り替えた後もコミッショナーが先頭に立ち
マリスを妨害、
ＭＬＢから明確な謝罪は在ったが
現在でも殿堂入りはしていない
マリスの記録はつい最近まで星印が付けられ
参考記録扱いされていた詳しい話は星印６１と謂う映画がある
にも謝罪すべきだし・・・
だから気分としては半分嬉しい
微妙。