LOST・TECHNOLOGY時間が教えてくれるだろう

そうなるように一年間努力してきたことが
報われて一日が経過、
「燃え尽きたか？」と問われれば…
「燃え尽きた...」とも謂えるのではないだろうか、
あとは時間が答を指し示してくれるだろう、と考える、
で、ことの経過を掻い摘んで書いて見よう？！
近年は、とある漫画の一節
”努力してきた人間が皆、報われるとは限らんが・・・
ワシが見てきた成功者は皆、絶えず努力している！”
私には実に実感の在る台詞である…
別に世界記録に挑んだ訳でもなけりゃ
世界チャンピオンになった訳でもないが
自分の現在、出来る限界値に挑戦…
立成しただけだが個人的に気分よく充実感に満ち溢れているのだから
それでイイのです！！
で、ことの経緯ですね、
二年前、自殺未遂後？
7年前の心不全後の私は、どうかしていた感を特に昨年感じていたが…
腎不全後にさらに目の故障が重なり
どうにもならない体力・気力の衰えと向き合うこともしないで
とにかくもう日々燻り続け下を向いていた
で、キっかけなんて後になればどうでもイイことなんですが
きっかけは
腎不全入院中に見た…現在の病院でも見てきた
薬や医者・誰かに頼り縋る沢山の姿が
私を奮い立たせた？？
わけでは無い...
そんな綺麗な話jじゃありません
単純に人の振り見て我が振り直せ？かな？？
もっと分かりやすく書くと…
「あの姿の自分が嫌だ！！」でしたね
乗り越えて塗り替えるのが俺だ！！
ですかね、
そこから短期的に答を求めず
”慌てず焦らず確実に”と歩くことから始めた
歩くのも始めの二ヶ月は…往復6キロ歩くのも…「これがキツイんだな～」
で、
今年の冬、二月ぐらいに脚に血の巡り？
熱い血の躍動を感じた
そして再び愛車に跨り始めた
が、しかし、打ちのめされることが続いた
決定的だったのが
今年の春先…
長距離(五反田ー桜木町往復５４㌔)に挑戦したが…
散々だった
約二十年ぶりに自転車を降りて坂道を押す自分がそこにいた
坂道を押しながら…
「これが外堀で天下無双？と謳われた俺の姿か？」と何度も首を傾げながら
坂道を永遠と押していたが…
現実と向き合える自分もそこに居た
「違う！！そうじゃないんだよ...これが今の俺の姿なんだ！！」と自分に問い
ただして
予定した距離を駆け抜けた？？
走りぬいたか...
あれから...「これが俺の姿か」から半年以上が経過
日々弛まぬ努力のお陰でしょう、
たくさんの声援・助力が私を後押しして
五反田ー江ノ島往復約１３０㌔を走破！！
燃え尽きたか？と問われれば
「時間が教えてくれるだろう？」と応えるだろう。