WBC諦めず”上を向いて歩いた”

スポーツコラムの仕事の序であるが、
WBCについて触れておきましょうか、
個人的に、
何度も書いてきたが、勝負は時の運、と言える
立場に立つ現在の日本野球について
私は、十分だと思っている、満足している
何事も必要以上に欲張らないのが日本人、
勿論、優勝するに越したことはないのだろうが、
日本野球が歩んできた昭和の初中期の屈辱の歴史を踏まえれば、
20世紀後半の野茂英雄投手のMLBで躍進
21世紀の入ってからの日本野球の世界での活躍を考えれば、
過去の屈辱も晴れたと私は思っている、
先人たちの努力は報われた、とも思っている、
第一回WBCの時のような目くじら立てての・・・・”苦笑？”
は既に私には無い、
先人たちが屈辱に塗れても、諦めず”上を向いて歩いた”
結果が現在あるからだ、
現在、行われている大会結果に一期一優するより
それより・・・・
『勝負は時の運』と呼べる立ち居地に居る日本野球の現在を
故人となりし先人たちに伝える術はないのか？と考える。