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10月17日土曜日、私の背中を拭いてくれるのは2度目の登場Aちゃん。
何回か前に登場したAちゃん。

3、4日前に書いた※※をプレゼント。
気に入ったらしく私もホッとしている。

(いつも10時過ぎくらいに誰かが「体拭きをしますよ~。」と回ってくるのだ。)

今日の昼間の部屋付の看護師は、あの伝説の可憐な怪腕Nちゃん。

私は朝からビビっていた。

…今日もあの日の再現かよ。

明後日の方にむいた薬指もまだ戻ってないのに…。

…うーん。

私は本当にビビっていた。


しかし、しかしだな。


男は戦わずして逃げることは許されない。
私は武家の末裔な訳で逃げるわけには行かないのだ。

(しかし11時近くになっても声がかからず。)

するとAちゃんが来たので「今日は体拭きはないのか?」と尋ねると

Aちゃん「私やりますよ。今からタオル持ってきますね。」

私は正直、ラッキー!と思っていた。

運良くNちゃんから逃げられたのだ。

しかし、これが悪夢のはじまりか。

兄「Aちゃんに背中拭いてもらえるの何度目だっけ?」

Aちゃん「3回位じゃないですか?」

前回も書いたがAちゃんとはリズムの波長が合う。
だから、ついつい気が緩み思わず

「もっとゴシゴシ拭いてよ。」と、言ったが最後。

南房総の怪腕がうなりを上げはじめ、またたく間に私の背中から煙がモクモクと火の手があがり大炎上。
燃え上がる背中を消火してもらい、本日も終了。

(ブログなのでかなり過激なデフォルメもある。)


Aちゃん、何だかんだと言っているが本当に美人だね。
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