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渚で光る風のように自由でいたいと思う日は
街角を離れて訪れる此の場所
岬に見える灯台は
今日も海を見てる

果てしなく青い空
潮風の吹く此の丘
悲しみや淋しさは
なんてちっぽけなの見失なっていた大切なモノは
何時の日にも
此処にくれば甦る


小さな防波堤に座れば
素足に波が話し掛ける
めぐりゆく季節の
やさしさが嬉しい
瞳閉じれば時間さえ止まる
そして夢の中へ
限りなく交じり合う空と海が出会う場所悲しみや淋しさは
なんてちっぽけなの失し掛けていた大切なモノは
どんなときも
此処にくれば隠れてる


此の作品も私が尊敬する作詞家さんの作品です、実に素敵な作品です!
前回同様、男性作詞家ならではの見事に男が思い描く理想的女の子を演出していますが、此の作品は女性にも愛されてる作品ですね♪
素足に波が話し掛ける、とか、めぐりゆく季節のやさしさが嬉しい、とか女の子が好む素敵な言葉が丁寧に使われてます前回同様、此の作詞家さんが、いなければ、後の私は生まれなかった
で、二十年ぶりに此の作品に触れて思うことは、時代の変化と昨今は丁寧さに欠けた作品が多く見られる音楽業界ですかね、ヤル気に欠けた音楽業界も足しておきますか、
世相の影響としては、事実として男性は弱くだらしなく成り、女性は乱暴になった?ポップスを直訳すると世相を映す鏡ですから商業音楽の変貌も実社会と照らし合わせると頷ける。
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