姫、君は優しい

このままで行くとお姫の爆弾が何十発も落ちてくると思うので「姫、君は優しい」を書かせていただきます。

そうですね…。

まずはじめにお姫は過激な娘、怖い娘とか色々イメージが皆様にあると思われますが、それも事実と言ったら事実なのですが。
その反面、とても優しい娘であり、いつも兄貴の心と身体を心配してくれている優しい娘だ。

お姫って「死にたい奴は勝手に死ねば」と言う反面、私の体のことはもちろん知っているので少しでも調子が悪そうだと

お姫「兄さん、大丈夫？」
などと優しく声を掛けて励ましてくれる。

他の人間がお姫の爆弾をどう思っているのか図りかねるが私にとってはお姫は優しい妹である。
前にも書いたがこんなエピソードもある。

お姫「兄さん、好きな人ができたら私に絶対紹介するんだよ。」

兄貴「え、なんで？」

お姫「兄さんは人がいいから、女にすぐ騙されそうだから。」

兄貴「何、どういうこと？」

お姫「女は悪い奴が多いから。私がいい子か悪い子か判断してあげる。」

とか。
他人はどう感じるのかわからないが兄貴想いの良い娘である。

そろそろこの話も終わりにしたいのですが「HIROさんは優しい」に比べて「私のちょっと短くない？」とか、「内容の気合の入り方が違う」とか爆弾が落ちてきそうなので、もう少し続けたいと…。

兄貴「お姫どうですか？」

お姫「もう十分ですよ（笑）。」

なんだかんだと言っていますが私にとって大事な妹であり、優しい妹でもあります。

例え世界中の人間を敵に回しても兄さんは
「お姫、君は優しい。」

と世界に叫びたいと思います。


お姫「ねぇ、兄さん。HIROさんと私とどっちが優しい？」