精神科後記”五反田の粋”

冒頭…”西五反田の粋”とは、
『口は悪いが情に厚く、情熱的で涙もろくナニ事にも熱い人間』
精神科医師「ナンでキテルンデショウネ？」が見解、
精「何も問題ナイですね」だそうです、初診から「目黒が大げさなんじゃないの？」
「何でもカンでも患者と相性悪けりゃ精神科に振りやがって、冗談じゃないよ！！」
でしたからね。
あにの見解としては目黒透析センターの人間関係が合わなかっただけでしょう、
あのあたりの目黒は昔から中途半端な金持ちが多く、中途半端にオトナシイふりするから
白金台や目黒駅近辺は田舎から上京してきたオノボリ中途半端金持ちが多い
詰まり、歴史を振り返ると
西五反田って昔は印刷工業が盛んで
職人の町なんですね
単車で有名なメグロの工場も西五反田だし
貸本が全盛の時代、戦後15年ぐらいは印刷工場が無数犇いていた
現在の武蔵小山には貸本マンガの版元事務所が無数点在していた
ホワイトカラー(お勤め人)の目黒とブルーカラー(職人)西五反田の人間と合わない人が昔から多い、
いまのところ五反田透析センターとは合う自信アリ、
働いてる看護士さんも臨床技師さんも”五反田の粋”に理解がありますね、
通う患者も長く五反田に住んでる人が多いですからね、
働いてる人間が”五反田の粋”に合う、あわせてるんでしょうね。