YUKAぴょん、君は………。

HARUさん、お花見の季節なので飲み過ぎには注意してくださいよ～。
HARUさんが酒豪なのはわかっていますが、寝不足にも注意して下さいね。

カンポーリ聴いてくれてますか？

熱いでしょ？
コメント待ってま～す。

ねぇ？田中さん。

田中さん「赤とんぼ最高！」

兄「………。」


これで何通目になるか。
YUKAぴょんへの恋文？…でいいのか？

YUKAぴょん…今、君はどうしている？

うーん。
でも、これ他の看護師さん達や本人が見てる可能性大なんだよね。
恥ずかしいといえば恥ずかしいが真っ直ぐにYUKAぴょんを想う気持ちを表現しようとしているのだから、恥ずかしくないと自分に言い聞かせ本文を続けたいと思います。

異性に対する恋文ではなく、かつての戦友に対する恋文です。
これを書いているのは1月27日。
1月29日に病院に行く。
YUKAぴょんに会いたいと思っているが、居ないことも実は願っている。
居れば居るで嬉しいのだが、居なければ居ないでこの物語は完結しないで済むからだ。

でも、居て欲しい。
と思う気持ちは地球を飲み込むくらいでかい訳で(お姫やHIROPPIを想う気持ちも地球を飲み込むくらい大きいよ。)

そんなこんなもあるけど、俺こんなにYUKAぴょんのことを想っているのに…そういえばYUKAぴょんに歌一本も書いてないね。

でも、こんなの気に入るかな。

伝える言葉が見つからない。

…抱えきれない愛しさをYUKAぴょん、君にあげる。とりあえず受け止めて…とか。

いかん！

…上手く書けない。
…感情が空回りしている。

ここで脱線させて頂きたいと思います。
本日の通信教育の時間がやってまいりました。

はーい。という大きなお返事が聞こえたので早速授業を始めたいと思います。

例えば上手く書けない、感情が空回りしている。と前者は書いているがこれをラブソングの歌詞にすると「君に届きそうな唇が空回り」とかなんとか書ける訳で。

言葉の世界って面白いでしょ？

趣旨に対して何がどうなって、こうなってそうなったのか、引っ掛けたりあてつけたりして文章って構築されていくものなんだ。
まあ、パズルとか積み木みたいなもんなんだよね。


いかん、いかん。

脱線が長くなってしまった。
再び本線に戻します。


「…ことなんて無いと知っていてもYUKAぴょん、君に会いたい…とか。」


やっぱさ～、ラブレターになってねぇかな？田中さん。


田中さん「俺は何とコメントすればいいですか？」

兄「………。」


思い出すんだ入院初日のこと、色んな色んなたくさんのこと。
あの頃はこれが永遠に続く…とは思っていなかったけど…いま思い出すと心の中の目頭に熱い涙が込み上げてくるのはなぜだろう…YUKAぴょん、君は………。