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こういう私的な話ってこんなにしていいのかなぁ…。
でも本人が『私の事ならバンバン書いていい』と言っていたので、お言葉に甘えてバンバン書かせて頂きます。
しかし去年の9月から妹たちに甘えっぱなしの情けない兄さんに俺はなっているなぁ…。
「本当に情けねぇ。」
これを書いているのは新年早々で、これが上がるのは2月の真ん中位だと思われる。
少々スランプ気味ではあるが大好評?の妹シリーズ『HIROさん、君が可愛い』を本日は書いてみます。
HIROPPIはとにかく俺の可愛い可愛い妹だ!
お姫も可愛い可愛い妹だ!
おっと、一人忘れるとスネるので、とりあえず書いておきます。輝さんも可愛い弟だ。
俺が死んだ後も皆仲よくして貰いたいが、そうもいかない事もあるだろう。
しかし兄さんは、みんなに一生仲よく助け合って貰いたいと願っている。
脱線しそうなので、そろそろ本線に戻そうと思います。
HIROPPIファンの皆さん、お待たせ致しました。
大好評の妹シリーズ、第四弾だと思う「ヒロさん、君が可愛い」を早速始めます。
ヒロさんはとにかく可愛い娘だ!
いつでもどこでもじゃないけど、以前にも書いたが、キャッキャしてピョンピョン飛び跳ねている。
「兄さん、プリン美味しいよ!」と言っては跳ね、「じゃがりこ美味しいよ!」と言っては跳ね、「きのこの山、美味しいよ!」と言っては跳ね、「ヨーグレット、懐かしいね!」と言っては跳ね、「兄さん、マンゴープリン美味しいよ!」と言っては跳ね、その他色々、秋葉原だろうと病院だろうと私の自宅だろうとステージだろうと飛び跳ねている。
(この話だけ聞いていると、妹の事をただの馬鹿だと思うだろうが、うちの妹は本当は頭がいいんだぞ!そこんとこ、宜しく!)
これは私の一方的な想像だが、一年を通して、地面に足が着いてる時間より、ピョンピョン跳ねている時間の方が長いのでは…?今度本人に聞いてみよう。
そんな妹が可愛く見えるのは私だけだろうか?
しかし私は、世界中に大声でこれを叫びたい「ヒロさん、君が可愛い。」
ご静聴ありがとうございました。
追伸:
このブログを打ち込んでくれているお姫も可愛い。
でも本人が『私の事ならバンバン書いていい』と言っていたので、お言葉に甘えてバンバン書かせて頂きます。
しかし去年の9月から妹たちに甘えっぱなしの情けない兄さんに俺はなっているなぁ…。
「本当に情けねぇ。」
これを書いているのは新年早々で、これが上がるのは2月の真ん中位だと思われる。
少々スランプ気味ではあるが大好評?の妹シリーズ『HIROさん、君が可愛い』を本日は書いてみます。
HIROPPIはとにかく俺の可愛い可愛い妹だ!
お姫も可愛い可愛い妹だ!
おっと、一人忘れるとスネるので、とりあえず書いておきます。輝さんも可愛い弟だ。
俺が死んだ後も皆仲よくして貰いたいが、そうもいかない事もあるだろう。
しかし兄さんは、みんなに一生仲よく助け合って貰いたいと願っている。
脱線しそうなので、そろそろ本線に戻そうと思います。
HIROPPIファンの皆さん、お待たせ致しました。
大好評の妹シリーズ、第四弾だと思う「ヒロさん、君が可愛い」を早速始めます。
ヒロさんはとにかく可愛い娘だ!
いつでもどこでもじゃないけど、以前にも書いたが、キャッキャしてピョンピョン飛び跳ねている。
「兄さん、プリン美味しいよ!」と言っては跳ね、「じゃがりこ美味しいよ!」と言っては跳ね、「きのこの山、美味しいよ!」と言っては跳ね、「ヨーグレット、懐かしいね!」と言っては跳ね、「兄さん、マンゴープリン美味しいよ!」と言っては跳ね、その他色々、秋葉原だろうと病院だろうと私の自宅だろうとステージだろうと飛び跳ねている。
(この話だけ聞いていると、妹の事をただの馬鹿だと思うだろうが、うちの妹は本当は頭がいいんだぞ!そこんとこ、宜しく!)
これは私の一方的な想像だが、一年を通して、地面に足が着いてる時間より、ピョンピョン跳ねている時間の方が長いのでは…?今度本人に聞いてみよう。
そんな妹が可愛く見えるのは私だけだろうか?
しかし私は、世界中に大声でこれを叫びたい「ヒロさん、君が可愛い。」
ご静聴ありがとうございました。
追伸:
このブログを打ち込んでくれているお姫も可愛い。
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こういう話ってバランスが大事だよね。
姫、君は…と姫、君が…が大好評につき、シリーズにはしないけど…。
でも、シリーズにするとかなり楽だね…。
なんだかんだと言って、始めたいと思います。
で、お客さんたちのリクエストに応えてみせましょう。
だから今回は我が麗しのもう一人の妹HIROさん、君は可愛い。を始めます。
そう、君と初めて逢ったのは2009年1月10日。
私が輝さんに「お前は案山子か。」と怒鳴りまくっていたとき。
君は輝さんお疲れと私の横を駆け足で通り過ぎて行った。
そう君はあの日ステージで超時空要塞マクロスのリン・ミンメイのように歌って暴れていた。
今思い出すとミンメイ人間のようで可愛かったなぁ。
それから三ヶ月。
ブレインのライブの後、始めて言葉を交わした。
HIRO「もっとクラシック音楽をバンドに取り入れたいんだけど、どっから入っていいのか…。」
とかなんとか色々話をしたね。
あの時の君は真っ赤なドレスのシンデレラのようだった。
と、俺は記憶している。
でもあの頃、君は随分心を痛めていたと兄さんは記憶している。
あの夏の渋谷ギルティでのライブの後、君は…。
傷ついて疲れ果てた翼で俺のところに舞い降りてきた。
あれは確か8月だったと記憶している。
(おい、待てよ。この展開でHIROさん、君は可愛いのオチまでたどり着けるのかい?)
でも続きを。
忘れもしない9月13日、君の言葉は俺にこう聞こえていた。
「翼を広げてもどこへ飛べばいい?」
俺は君に「今は無理して飛ばなくてもいいんじゃないかなぁ。HIROさんが飛びたければ…そうでなければ…自分が思うようにすれば…」
とか言った記憶が。
そして次に君に逢ったのが病院のベットの上だった。
血相を変えて飛んで来てくれたとか…ありがとう。
そして12月26日、君は見事に甦った。
俺の入院中のこと、退院後のこと、HIROさんと数百、数万と言葉、気持ちをどれだけ重ねただろう。
そんな君を可愛く思うのは私だけだろうか。
HIROさん、君は可愛い。
姫、君は…と姫、君が…が大好評につき、シリーズにはしないけど…。
でも、シリーズにするとかなり楽だね…。
なんだかんだと言って、始めたいと思います。
で、お客さんたちのリクエストに応えてみせましょう。
だから今回は我が麗しのもう一人の妹HIROさん、君は可愛い。を始めます。
そう、君と初めて逢ったのは2009年1月10日。
私が輝さんに「お前は案山子か。」と怒鳴りまくっていたとき。
君は輝さんお疲れと私の横を駆け足で通り過ぎて行った。
そう君はあの日ステージで超時空要塞マクロスのリン・ミンメイのように歌って暴れていた。
今思い出すとミンメイ人間のようで可愛かったなぁ。
それから三ヶ月。
ブレインのライブの後、始めて言葉を交わした。
HIRO「もっとクラシック音楽をバンドに取り入れたいんだけど、どっから入っていいのか…。」
とかなんとか色々話をしたね。
あの時の君は真っ赤なドレスのシンデレラのようだった。
と、俺は記憶している。
でもあの頃、君は随分心を痛めていたと兄さんは記憶している。
あの夏の渋谷ギルティでのライブの後、君は…。
傷ついて疲れ果てた翼で俺のところに舞い降りてきた。
あれは確か8月だったと記憶している。
(おい、待てよ。この展開でHIROさん、君は可愛いのオチまでたどり着けるのかい?)
でも続きを。
忘れもしない9月13日、君の言葉は俺にこう聞こえていた。
「翼を広げてもどこへ飛べばいい?」
俺は君に「今は無理して飛ばなくてもいいんじゃないかなぁ。HIROさんが飛びたければ…そうでなければ…自分が思うようにすれば…」
とか言った記憶が。
そして次に君に逢ったのが病院のベットの上だった。
血相を変えて飛んで来てくれたとか…ありがとう。
そして12月26日、君は見事に甦った。
俺の入院中のこと、退院後のこと、HIROさんと数百、数万と言葉、気持ちをどれだけ重ねただろう。
そんな君を可愛く思うのは私だけだろうか。
HIROさん、君は可愛い。
さて田中さん、夏場からずっと棚上げになっていたグッドマンのスピーカーに対する熱き思いは語らないですか?
田中さん「まあ、百万語を並べ立てるより一回使って聴いてみるに限ります。百聞は一聴にしかず。って感じですねぇ。今回って対話形式でやるんですか?」
兄貴「それは田中さんにお任せしますよ。兄貴は少々お疲れ気味です。」
-私の横で兄貴は横になってくつろいでいる。
田中さん「あ、腹筋しだした。」
兄貴「また脱線ですか?」
田中さん「まったく心臓が悪いのに一日800から1200回も腹筋をやりやがって…疲れてるときくらいおとなしくして欲しいもんです…。」
兄貴「グッドマンの話はしないんですか?」
田中さん「このスピーカーは書くより、聴くほうがいいと思います。いや、ホントやばいっすよ。」
(興味のある方は…グッドマンのスピーカーは現在、秋葉原で試奏できます。是非ご来店ください。)
兄貴「HIROPPIが聴いたら「ひょぇ~」って言うかな?」
田中さん「まあ、四階が揺れるくらいですからね。「兄さん、プリン美味しいよ。」じゃないことだけは確かだと思いますけど(笑)」
兄貴「じゃあ次回のブログの内容はHIROさんが「ひょぇ~」にしますか。」
田中さん「でも…グッドマンって基本的には非常にいいやつですけど、苦手な人は苦手かもしれませんよね。まあ要は好みってことで。俺は大好きですが。かわいいやつです(笑)」
兄貴「それで終わりですか、田中さん。」
田中さん「結局は使い手さん次第ですからねぇ…。」
兄貴「田中さんにとって、良き友になっていますか?」
田中さん「俺にとってはいいパートナーですよ(笑)」
兄貴「じゃあHIROさんにとっては「ひょぇ~」ですかね?」
田中さん「四階が「ズゴゴゴゴ…」でHIROさんが「ひょぇ~」ですねぇ。きっと。」
兄貴「じゃあお姫はなんだい?」
田中さん「お姫ですか?「あんた達、近所のことも考えなよ!」ですよ。きっと(笑)」
田中さん「まあ、百万語を並べ立てるより一回使って聴いてみるに限ります。百聞は一聴にしかず。って感じですねぇ。今回って対話形式でやるんですか?」
兄貴「それは田中さんにお任せしますよ。兄貴は少々お疲れ気味です。」
-私の横で兄貴は横になってくつろいでいる。
田中さん「あ、腹筋しだした。」
兄貴「また脱線ですか?」
田中さん「まったく心臓が悪いのに一日800から1200回も腹筋をやりやがって…疲れてるときくらいおとなしくして欲しいもんです…。」
兄貴「グッドマンの話はしないんですか?」
田中さん「このスピーカーは書くより、聴くほうがいいと思います。いや、ホントやばいっすよ。」
(興味のある方は…グッドマンのスピーカーは現在、秋葉原で試奏できます。是非ご来店ください。)
兄貴「HIROPPIが聴いたら「ひょぇ~」って言うかな?」
田中さん「まあ、四階が揺れるくらいですからね。「兄さん、プリン美味しいよ。」じゃないことだけは確かだと思いますけど(笑)」
兄貴「じゃあ次回のブログの内容はHIROさんが「ひょぇ~」にしますか。」
田中さん「でも…グッドマンって基本的には非常にいいやつですけど、苦手な人は苦手かもしれませんよね。まあ要は好みってことで。俺は大好きですが。かわいいやつです(笑)」
兄貴「それで終わりですか、田中さん。」
田中さん「結局は使い手さん次第ですからねぇ…。」
兄貴「田中さんにとって、良き友になっていますか?」
田中さん「俺にとってはいいパートナーですよ(笑)」
兄貴「じゃあHIROさんにとっては「ひょぇ~」ですかね?」
田中さん「四階が「ズゴゴゴゴ…」でHIROさんが「ひょぇ~」ですねぇ。きっと。」
兄貴「じゃあお姫はなんだい?」
田中さん「お姫ですか?「あんた達、近所のことも考えなよ!」ですよ。きっと(笑)」
私個人…色々…複雑な事情が…ありまして…。
何を言っているのだろう…。
こういう場合は何を書いていいのだろう…。
最近の私の文章はふざけているのではないのであるが、何をやっているのだろう…。
ですから今回は姫、君が美しい。を始めたいと思います。
思い出せば…そう前回。
姫、君は美しい。が大好評…?
だったので、その第二段ということでありまして…。
…何から話をしよう…?
そもそも、私とお姫は兄弟であり…生まれる前から?
…ずーっと、ずーっと兄弟であり、永遠に兄弟であると私は信じている。
我が麗しの愛しい愛しい妹。
君の美しさはその美貌もそうであるが、気持ちの強さだと私は思っている。
たぶんピンチヒッター田中さんもそう思っていると思われる。
そう、彼女は私達にとってジャンヌ・ダルクのような存在だ。
凹んだ男の闘志を時には飴で、時には鞭で(鞭のほうがかなりの割合で多いけど)奮い立たせる…。
例えば入院中も私と輝さんで私の死亡後の話で色々と話し合っていると、お
姫はその話の内容を聞いて…
「お前達、男二人で何の話をしているんだ!兄さんが死ぬ訳ないでしょ!絶対、私が死なせない。」
とか。
たまに私と輝さんで口喧嘩になると、
「全くいい歳して何を馬鹿なことで喧嘩しているんだ!ふざけんじゃねぇよ!」
と、一喝。
ブーケという名の凶器も本当に有り得るかも…。
しかし…。
しかし……。
乙女という名の一面も多々ある…。
私の大事な大事な妹である。
前回も書いたが兄貴想いの優しい優しい妹である。
そんな妹が美しく見えるのは私だけのはずはない!
姫、君が美しい。
何を言っているのだろう…。
こういう場合は何を書いていいのだろう…。
最近の私の文章はふざけているのではないのであるが、何をやっているのだろう…。
ですから今回は姫、君が美しい。を始めたいと思います。
思い出せば…そう前回。
姫、君は美しい。が大好評…?
だったので、その第二段ということでありまして…。
…何から話をしよう…?
そもそも、私とお姫は兄弟であり…生まれる前から?
…ずーっと、ずーっと兄弟であり、永遠に兄弟であると私は信じている。
我が麗しの愛しい愛しい妹。
君の美しさはその美貌もそうであるが、気持ちの強さだと私は思っている。
たぶんピンチヒッター田中さんもそう思っていると思われる。
そう、彼女は私達にとってジャンヌ・ダルクのような存在だ。
凹んだ男の闘志を時には飴で、時には鞭で(鞭のほうがかなりの割合で多いけど)奮い立たせる…。
例えば入院中も私と輝さんで私の死亡後の話で色々と話し合っていると、お
姫はその話の内容を聞いて…
「お前達、男二人で何の話をしているんだ!兄さんが死ぬ訳ないでしょ!絶対、私が死なせない。」
とか。
たまに私と輝さんで口喧嘩になると、
「全くいい歳して何を馬鹿なことで喧嘩しているんだ!ふざけんじゃねぇよ!」
と、一喝。
ブーケという名の凶器も本当に有り得るかも…。
しかし…。
しかし……。
乙女という名の一面も多々ある…。
私の大事な大事な妹である。
前回も書いたが兄貴想いの優しい優しい妹である。
そんな妹が美しく見えるのは私だけのはずはない!
姫、君が美しい。
不真面目な内容が続いたので去年のリクエストに応えて、またギター談義でもしますか。
私が質問の内容を考えて、田中さんに一問一答で答えてもらいましょう。
では、始めますか。
兄貴「最近のビンテージブームについてはどう思いますか?」
田中さん「ちょっと行き過ぎた感はありますよね。」
兄貴「そうだよな。行き過ぎだよな。俺が高校生くらいのときなんて70年代のフェンダーなんて、ただの中古だったしさ。50年代のフェンダーでも45万も出せば買えたし。70年代のギブソンに至ってはさ、誰も相手にしない。最近の風潮だとさ…何でもかんでも古ければいいみたいになってるけど、やっぱり日本人は物の買い方が下手だと思う。もっと冷静になってから商品を買った方がいい気がする。特にビンテージギターは。」
田中さん「なんかビンテージ至上主義みたいな感じですよね。実際、現行のギブソンでもアタリのギターはあるのにビンテージってブランド性が先走ってそれが受け入れられないのって、ちょっと悲しいですよね。まあ全部が全部を否定するって訳じゃないですが。」
兄貴「でもさ、田中さんも言ってたけど…どれをアタリとするかって難しいよね。」
田中さん「そうですよね。人によってアタリって違うと思うんですよ。でも、そういう判断を自分でしないで他人にゆだねちゃう買い手って多いですよね。面白いことに。このギターどう思います?って感じに(笑)」
兄貴「結局さ、金出して弾くの自分なんだから。自分がこの商品にこの金額出していいって踏み切れる勇気みたいなものって必要だよね。」
田中さん「でも、そういうときに限って自分の判断を信じきれないもんなんですよね。どうしても不安になってしまう。」
兄貴「でもさ、その不安って買って成功したり、買って失敗したりを繰り返して自分にとって、こんなもんかって向き合わないと成功も失敗もないんだよな。無駄に時間と金を浪費したってことになっちゃうんだよな。つまりさ、何で俺はこんなものに馬鹿な金を使っちゃったんだろう。って思えたらさ。無駄金じゃないんだよね。だから、さっきも書いたけど俺はこのギターにこの金額払ってもいいって思えて購入したらアタリなんだよね。それでいいと思うんだけどさ。」
田中さん「ギタリストに限定した話じゃないですけど、みんな自分の中に神の一本みたいな理想像みたいなのがあって、それをずっと追い求めてるんですよね。」
兄貴「神の一本って言うけど、その理想ってさ…キャリアを重ねていくごとに変化していくと思うんだよね。理想ってさ。」
田中さん「結局は追い求め続けるんですかね?」
兄貴「やってる人間が求め続ければ、続くんじゃないの?でもさ、絶対は無いよね。」
田中さん「万能はないですし、その用向き毎に適したものが必要ですもんね。」
兄貴「だからさ、自分の中でどこで何をどう指してこんなもんか、こんなもんでしょ。って言えるかなんだよね。それがそのときのその人の答えだし。」
田中さん「いつもの話で、なるようにしかならないってことですね?」
兄貴「ていうより、そのときの自分がどう出来るかでしょ。物に使われるんじゃなくて、物は人に使われる物ですから。」
田中さん「兄貴、今回は無事に終着点です(笑)」
兄貴「こんな日もありますよ。」
私が質問の内容を考えて、田中さんに一問一答で答えてもらいましょう。
では、始めますか。
兄貴「最近のビンテージブームについてはどう思いますか?」
田中さん「ちょっと行き過ぎた感はありますよね。」
兄貴「そうだよな。行き過ぎだよな。俺が高校生くらいのときなんて70年代のフェンダーなんて、ただの中古だったしさ。50年代のフェンダーでも45万も出せば買えたし。70年代のギブソンに至ってはさ、誰も相手にしない。最近の風潮だとさ…何でもかんでも古ければいいみたいになってるけど、やっぱり日本人は物の買い方が下手だと思う。もっと冷静になってから商品を買った方がいい気がする。特にビンテージギターは。」
田中さん「なんかビンテージ至上主義みたいな感じですよね。実際、現行のギブソンでもアタリのギターはあるのにビンテージってブランド性が先走ってそれが受け入れられないのって、ちょっと悲しいですよね。まあ全部が全部を否定するって訳じゃないですが。」
兄貴「でもさ、田中さんも言ってたけど…どれをアタリとするかって難しいよね。」
田中さん「そうですよね。人によってアタリって違うと思うんですよ。でも、そういう判断を自分でしないで他人にゆだねちゃう買い手って多いですよね。面白いことに。このギターどう思います?って感じに(笑)」
兄貴「結局さ、金出して弾くの自分なんだから。自分がこの商品にこの金額出していいって踏み切れる勇気みたいなものって必要だよね。」
田中さん「でも、そういうときに限って自分の判断を信じきれないもんなんですよね。どうしても不安になってしまう。」
兄貴「でもさ、その不安って買って成功したり、買って失敗したりを繰り返して自分にとって、こんなもんかって向き合わないと成功も失敗もないんだよな。無駄に時間と金を浪費したってことになっちゃうんだよな。つまりさ、何で俺はこんなものに馬鹿な金を使っちゃったんだろう。って思えたらさ。無駄金じゃないんだよね。だから、さっきも書いたけど俺はこのギターにこの金額払ってもいいって思えて購入したらアタリなんだよね。それでいいと思うんだけどさ。」
田中さん「ギタリストに限定した話じゃないですけど、みんな自分の中に神の一本みたいな理想像みたいなのがあって、それをずっと追い求めてるんですよね。」
兄貴「神の一本って言うけど、その理想ってさ…キャリアを重ねていくごとに変化していくと思うんだよね。理想ってさ。」
田中さん「結局は追い求め続けるんですかね?」
兄貴「やってる人間が求め続ければ、続くんじゃないの?でもさ、絶対は無いよね。」
田中さん「万能はないですし、その用向き毎に適したものが必要ですもんね。」
兄貴「だからさ、自分の中でどこで何をどう指してこんなもんか、こんなもんでしょ。って言えるかなんだよね。それがそのときのその人の答えだし。」
田中さん「いつもの話で、なるようにしかならないってことですね?」
兄貴「ていうより、そのときの自分がどう出来るかでしょ。物に使われるんじゃなくて、物は人に使われる物ですから。」
田中さん「兄貴、今回は無事に終着点です(笑)」
兄貴「こんな日もありますよ。」