×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
不真面目な内容が続いたので去年のリクエストに応えて、またギター談義でもしますか。
私が質問の内容を考えて、田中さんに一問一答で答えてもらいましょう。
では、始めますか。
兄貴「最近のビンテージブームについてはどう思いますか?」
田中さん「ちょっと行き過ぎた感はありますよね。」
兄貴「そうだよな。行き過ぎだよな。俺が高校生くらいのときなんて70年代のフェンダーなんて、ただの中古だったしさ。50年代のフェンダーでも45万も出せば買えたし。70年代のギブソンに至ってはさ、誰も相手にしない。最近の風潮だとさ…何でもかんでも古ければいいみたいになってるけど、やっぱり日本人は物の買い方が下手だと思う。もっと冷静になってから商品を買った方がいい気がする。特にビンテージギターは。」
田中さん「なんかビンテージ至上主義みたいな感じですよね。実際、現行のギブソンでもアタリのギターはあるのにビンテージってブランド性が先走ってそれが受け入れられないのって、ちょっと悲しいですよね。まあ全部が全部を否定するって訳じゃないですが。」
兄貴「でもさ、田中さんも言ってたけど…どれをアタリとするかって難しいよね。」
田中さん「そうですよね。人によってアタリって違うと思うんですよ。でも、そういう判断を自分でしないで他人にゆだねちゃう買い手って多いですよね。面白いことに。このギターどう思います?って感じに(笑)」
兄貴「結局さ、金出して弾くの自分なんだから。自分がこの商品にこの金額出していいって踏み切れる勇気みたいなものって必要だよね。」
田中さん「でも、そういうときに限って自分の判断を信じきれないもんなんですよね。どうしても不安になってしまう。」
兄貴「でもさ、その不安って買って成功したり、買って失敗したりを繰り返して自分にとって、こんなもんかって向き合わないと成功も失敗もないんだよな。無駄に時間と金を浪費したってことになっちゃうんだよな。つまりさ、何で俺はこんなものに馬鹿な金を使っちゃったんだろう。って思えたらさ。無駄金じゃないんだよね。だから、さっきも書いたけど俺はこのギターにこの金額払ってもいいって思えて購入したらアタリなんだよね。それでいいと思うんだけどさ。」
田中さん「ギタリストに限定した話じゃないですけど、みんな自分の中に神の一本みたいな理想像みたいなのがあって、それをずっと追い求めてるんですよね。」
兄貴「神の一本って言うけど、その理想ってさ…キャリアを重ねていくごとに変化していくと思うんだよね。理想ってさ。」
田中さん「結局は追い求め続けるんですかね?」
兄貴「やってる人間が求め続ければ、続くんじゃないの?でもさ、絶対は無いよね。」
田中さん「万能はないですし、その用向き毎に適したものが必要ですもんね。」
兄貴「だからさ、自分の中でどこで何をどう指してこんなもんか、こんなもんでしょ。って言えるかなんだよね。それがそのときのその人の答えだし。」
田中さん「いつもの話で、なるようにしかならないってことですね?」
兄貴「ていうより、そのときの自分がどう出来るかでしょ。物に使われるんじゃなくて、物は人に使われる物ですから。」
田中さん「兄貴、今回は無事に終着点です(笑)」
兄貴「こんな日もありますよ。」
私が質問の内容を考えて、田中さんに一問一答で答えてもらいましょう。
では、始めますか。
兄貴「最近のビンテージブームについてはどう思いますか?」
田中さん「ちょっと行き過ぎた感はありますよね。」
兄貴「そうだよな。行き過ぎだよな。俺が高校生くらいのときなんて70年代のフェンダーなんて、ただの中古だったしさ。50年代のフェンダーでも45万も出せば買えたし。70年代のギブソンに至ってはさ、誰も相手にしない。最近の風潮だとさ…何でもかんでも古ければいいみたいになってるけど、やっぱり日本人は物の買い方が下手だと思う。もっと冷静になってから商品を買った方がいい気がする。特にビンテージギターは。」
田中さん「なんかビンテージ至上主義みたいな感じですよね。実際、現行のギブソンでもアタリのギターはあるのにビンテージってブランド性が先走ってそれが受け入れられないのって、ちょっと悲しいですよね。まあ全部が全部を否定するって訳じゃないですが。」
兄貴「でもさ、田中さんも言ってたけど…どれをアタリとするかって難しいよね。」
田中さん「そうですよね。人によってアタリって違うと思うんですよ。でも、そういう判断を自分でしないで他人にゆだねちゃう買い手って多いですよね。面白いことに。このギターどう思います?って感じに(笑)」
兄貴「結局さ、金出して弾くの自分なんだから。自分がこの商品にこの金額出していいって踏み切れる勇気みたいなものって必要だよね。」
田中さん「でも、そういうときに限って自分の判断を信じきれないもんなんですよね。どうしても不安になってしまう。」
兄貴「でもさ、その不安って買って成功したり、買って失敗したりを繰り返して自分にとって、こんなもんかって向き合わないと成功も失敗もないんだよな。無駄に時間と金を浪費したってことになっちゃうんだよな。つまりさ、何で俺はこんなものに馬鹿な金を使っちゃったんだろう。って思えたらさ。無駄金じゃないんだよね。だから、さっきも書いたけど俺はこのギターにこの金額払ってもいいって思えて購入したらアタリなんだよね。それでいいと思うんだけどさ。」
田中さん「ギタリストに限定した話じゃないですけど、みんな自分の中に神の一本みたいな理想像みたいなのがあって、それをずっと追い求めてるんですよね。」
兄貴「神の一本って言うけど、その理想ってさ…キャリアを重ねていくごとに変化していくと思うんだよね。理想ってさ。」
田中さん「結局は追い求め続けるんですかね?」
兄貴「やってる人間が求め続ければ、続くんじゃないの?でもさ、絶対は無いよね。」
田中さん「万能はないですし、その用向き毎に適したものが必要ですもんね。」
兄貴「だからさ、自分の中でどこで何をどう指してこんなもんか、こんなもんでしょ。って言えるかなんだよね。それがそのときのその人の答えだし。」
田中さん「いつもの話で、なるようにしかならないってことですね?」
兄貴「ていうより、そのときの自分がどう出来るかでしょ。物に使われるんじゃなくて、物は人に使われる物ですから。」
田中さん「兄貴、今回は無事に終着点です(笑)」
兄貴「こんな日もありますよ。」
PR
この記事にコメントする