忍者ブログ
2025.06│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

不真面目な内容が続いたので去年のリクエストに応えて、またギター談義でもしますか。
私が質問の内容を考えて、田中さんに一問一答で答えてもらいましょう。

では、始めますか。

兄貴「最近のビンテージブームについてはどう思いますか?」

田中さん「ちょっと行き過ぎた感はありますよね。」

兄貴「そうだよな。行き過ぎだよな。俺が高校生くらいのときなんて70年代のフェンダーなんて、ただの中古だったしさ。50年代のフェンダーでも45万も出せば買えたし。70年代のギブソンに至ってはさ、誰も相手にしない。最近の風潮だとさ…何でもかんでも古ければいいみたいになってるけど、やっぱり日本人は物の買い方が下手だと思う。もっと冷静になってから商品を買った方がいい気がする。特にビンテージギターは。」

田中さん「なんかビンテージ至上主義みたいな感じですよね。実際、現行のギブソンでもアタリのギターはあるのにビンテージってブランド性が先走ってそれが受け入れられないのって、ちょっと悲しいですよね。まあ全部が全部を否定するって訳じゃないですが。」

兄貴「でもさ、田中さんも言ってたけど…どれをアタリとするかって難しいよね。」

田中さん「そうですよね。人によってアタリって違うと思うんですよ。でも、そういう判断を自分でしないで他人にゆだねちゃう買い手って多いですよね。面白いことに。このギターどう思います?って感じに(笑)」

兄貴「結局さ、金出して弾くの自分なんだから。自分がこの商品にこの金額出していいって踏み切れる勇気みたいなものって必要だよね。」

田中さん「でも、そういうときに限って自分の判断を信じきれないもんなんですよね。どうしても不安になってしまう。」

兄貴「でもさ、その不安って買って成功したり、買って失敗したりを繰り返して自分にとって、こんなもんかって向き合わないと成功も失敗もないんだよな。無駄に時間と金を浪費したってことになっちゃうんだよな。つまりさ、何で俺はこんなものに馬鹿な金を使っちゃったんだろう。って思えたらさ。無駄金じゃないんだよね。だから、さっきも書いたけど俺はこのギターにこの金額払ってもいいって思えて購入したらアタリなんだよね。それでいいと思うんだけどさ。」

田中さん「ギタリストに限定した話じゃないですけど、みんな自分の中に神の一本みたいな理想像みたいなのがあって、それをずっと追い求めてるんですよね。」

兄貴「神の一本って言うけど、その理想ってさ…キャリアを重ねていくごとに変化していくと思うんだよね。理想ってさ。」

田中さん「結局は追い求め続けるんですかね?」

兄貴「やってる人間が求め続ければ、続くんじゃないの?でもさ、絶対は無いよね。」

田中さん「万能はないですし、その用向き毎に適したものが必要ですもんね。」

兄貴「だからさ、自分の中でどこで何をどう指してこんなもんか、こんなもんでしょ。って言えるかなんだよね。それがそのときのその人の答えだし。」

田中さん「いつもの話で、なるようにしかならないってことですね?」

兄貴「ていうより、そのときの自分がどう出来るかでしょ。物に使われるんじゃなくて、物は人に使われる物ですから。」

田中さん「兄貴、今回は無事に終着点です(笑)」

兄貴「こんな日もありますよ。」
PR
兄貴「さて、どうしましょうか?今回は。」

田中さん「そろそろコメント欄にリクエストきてますかね?」

兄貴「だって今日、12月30日だろ?」

田中さん「そうですよねぇ。実はまだ年越してないんですよ(笑)」

兄貴「今年ってさぁ。なんか俺、一年中文章を書いてた気分なんだけど…。」

田中さん「俺は兄貴が一年中死にそうになってた思い出しかないですね(苦笑)」

兄貴「まあ、その通りなんだけどさ。」

田中さん「入院もしましたしねぇ…。」

兄貴「いい事もあったよね。完全無欠の硬派で通してきた俺も多少女っ気が出てきたしな。」

田中さん「兄貴にも春が来た(笑)」

兄貴「春はこねぇけどさ。色んなことがあったなぁ。」

田中さん「あ、書いてるのは年末ですけど今年の抱負とか決めたらいいんじゃないですか?」

兄貴「どうすんだよ?」

田中さん「M-TANにも退院後の目標を決めろって言われてたじゃないですか(笑)」

兄貴「HIROPPIがドレスとかワンピースとかいらねぇって言うからさ。仕方ねぇだろ。」

田中さん「うーん、困りましたなぁ…。」

兄貴「でもさ。こないださ、お姫に鯛焼き買ってやったって話したらさ。HIROPPIも鯛焼き食べたいって言ってたからさ。ドレスじゃなくて鯛焼きになっちゃうけどさ。これで退院後の目標達成ってことでいいのかな?」

田中さん「ささやかな疑問なんですけど、鯛焼き君の餡ってこしですか?つぶなんですか?」

兄貴「お姫はこしだったら食べますよって言ってたから、こしあんだよ。」

田中さん「あー、すごい世間話になっている…。」

兄貴「だからさ、例えばHIROPPIがつぶがいいって言ったらつぶあんの鯛焼き君だよ。」

田中さん「じゃあチョコがいいって言ったら、チョコなんですか?」

兄貴「決まってんだろ!俺の可愛い妹がそう言ってんだから、それでいいんだよ!」

田中さん「じゃあ兄貴、いつもの一言を!」

兄貴「いつもの一言ってなんだい?」

田中さん「姫、君は美しい…ゴニョゴニョ。」

兄貴「それでいいんじゃないの?今日はブーケと言う名の凶器も飛んでこねぇしな。」

田中さん「では社長、お願いします!」

兄貴「田中さん、そんなもんですか。」

田中さん「きっと今日はそんな日です。」
田中さん「今回は兄貴の十八番、ROCK談義で行きましょう。」

兄貴「俺、歌謡曲の人なんだけど…。」

田中さん「最近は歌謡曲の人もビルを壊すんですか?」

兄貴「また脱線ですか?」

田中さん「それ言うと脱線してしまうので…。今回は止めましょう。」

兄貴「もしかして、これがオチですか?」

田中さん「ていうか、脱線が好きなの兄貴じゃないですか(笑)」

兄貴「あれ?田中さん、脱線嫌いでしたっけ?」

田中さん「最近、まともに線路を走ったことがないので…たまには定時運行しましょうよ。」

兄貴「でもROCKの話と言われても、俺は歌謡曲の人だから。」

田中さん「メタルの魂の話をすればいいんじゃないですか?あ、そうするとクラシックの話ですね。」

兄貴「メタルの魂…そんなときもありましたね。田中さんの大好きなカンポーリの話ですか?」

田中さん「それいいですね。じゃあ今回は変更してカンポーリの話にしましょうか。」

兄貴「カンポーリのこと、みんな知ってるかなぁ?」

田中さん「知らなくても興味を持ってもらえたらいいんじゃないですか?」

兄貴「では田中さんの方からカンポーリについて手短にご紹介を。」

田中さん「そうですねぇ。昔のクラシックのバイオリン奏者で…こいつがやばいんですよ。うん、あれはやばいっすね。」

兄貴「具体的にどこがどうやばいんですか?」

田中さん「一言で言うなら熱いですね。聴けばわかります(笑)」

兄貴「だから具体的にどこがどう熱いんですか?」

田中さん「こればかりは聴けばわかります(笑)」

兄貴「少し真面目にカンポーリについてお話させて頂きますと、今となっては不世出の天才となってしまっています。特に日本では。」


(カンポーリについて興味のある方は是非、秋葉原のお店にて試聴できます。試聴したついでにご購入を。宜しくお願い致します。)
田中さん「さあ、次を片付けますか!兄貴、今回は何にしましょう?」

兄貴「いつも俺と輝さんがしてる話の内容ってどんな内容なんですか?って問い合わせが多くて、これをやってるんですが…いつもこんな感じだよね。これでいいのかなぁ。」

田中さん「ですよね。もっと遠回りして話したほうがいいんですかね?」

兄貴「どうなんですかね?」

田中さん「で、お題は。」

兄貴「たまには輝さん決めてくれよ。」

田中さん「塩が足りない熱中警報。塩joyサマー。つか今は冬だし!」

兄貴「こんなローカルな飲み物の話、誰もわからんねぇじゃねぇか。俺が知ってる限りじゃよ、俺と輝さんとHIROPPIしか知らねぇじゃねぇか。」

田中さん「ということで今日のお題はコンデンサー。あ、コレ前に書いてましたよね…。」


(ブログのコメントにこんな話、座談会が聞きたい!というリクエストがあると非常に助かります。ご協力お願い致します。)
田中さん「兄貴、このシリーズ何回くらいやるんですか?ちなみに今日のお題は…。」

兄貴「今日のお題ですか。エフェクターの話でもしますか。」

田中さん「兄貴、前にちょびっとディストーションの話をしてましたよね?」

兄貴「ちょびっとじゃなく全貌だろ。じゃあ今回はワウの話でもしますか?」


(現在、秋葉原にて兄貴のスペシャル改造ワウが試奏できます。試したい人は秋葉原に来てね。)


田中さん「ワウですか。トーン回路ですか!」

兄貴「たまには真面目にやってくれよ。」

田中さん「ぶっちゃけ好みじゃないですか?その人が持ってる理想とかあるじゃないですか。」

兄貴「例えば?

田中さん「もっとゲインが高いほうがいいとか、もっとスッキリしてる方がいいとか…。はたまたシェンカーっぽいとか(笑)」

兄貴「俺も入院中からやらされてたんだけど、ワウペダルの改造は面倒臭ぇ。好みがバラバラでやりたくねぇって感じかな。」

田中さん「参考や例えにあげるミュージシャンに対するイメージも人によって違いますもんね。」

兄貴「そうだよな。面倒臭ぇ、やりたねぇとさっきは言ってしまったが仕事だからバンバン持ってきて下さい。」

田中さん「結局はそれが極論なんですよねぇ…。行き着く先と言うか…。」

兄貴「ギターにしても何にしても、そんなもんなんだけどね。」

田中さん「ですよね。ただ個人的な意見としては柔軟性って欲しいと思いますよ。これがまたわがままな考えな訳で…(笑)」

兄貴「ワウの改造をやってさ、俺にとってプラスだったことってさ、入院中に看護師のNAOちゃんに「すご~い、こんなことも出来ちゃうんですか!」って尊敬されたことぐらいかなぁ…。」

田中さん「楽器の演奏をしなくても人の心って動かせるものなんですね(笑)」
Prev731 732 733 734 735 736 737 738 739 740 741  →Next
カウンター
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新記事
(01/19)
(01/18)
(01/15)
(01/13)
(01/12)
最新コメント
[05/21 あに]
[05/20 作曲家E]
[05/19 あに]
[05/19 作曲家E]
[05/19 あに]
プロフィール
HN:
oldies electoro
性別:
非公開
ブログ内検索
バーコード